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日本橋から未来を開拓する堀留化学株式会社

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〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2-10-14

堀留化学株式会社 事業内容COSMETICS-material

事業内容 厳選・化粧品原料

<厳選・化粧品原料>
当社では、多くの化粧品原料の開発をサポートさせていただいておりますが、その過程で、知れば知るほど惚れ込んでいく素晴らしい素材に出会い、もっと多くの方々にその原料を知っていただきたいという気持ちが沸いてきます。そのようなこだわりの原料を厳選し、その特徴を詳しくご説明させていただきますので、是非、皆様が思い描く化粧品の原料としてご検討いただけましたら幸いです。


商品番号20-C001 液体シルクL

世界初のシルク原料、水溶性フィブロイン「ナノフィブロイン®
汎用液体タイプの「液体シルク®」を新発売


<はじめに>
日本でも2千年以上の歴史がある絹(シルク)は、明治以降においても日本の近代化に最も貢献したと言っても過言でない生産物です。農村で蚕(カイコ)が作った繭(まゆ)を、製糸工場で絹糸にして海外に輸出し、外貨を稼いで日本の殖産興業の原資にしました。戦後は人工繊維の台頭と輸入品の急増で、その国内生産量は最盛期の一万分の1にまで減少し、養蚕(ようさん)の後継者もなく絶滅寸前の状況になっています。
しかし今、新しい技術で、従来の繊維としてのシルクを見直し、これまで不可能だったことを可能にした素材があります。それが松田養蚕場の「ナノフィブロイン®です。


<概 要>
絹(シルク)は、カイコが作る蛋白質の「フィブロイン」を主成分(約70%)とし、その周りを粘着性がある蛋白質の「セリシン」(約30%)が覆うような構造になっています。
シルクの特徴である高級感ある美しい光沢や触り心地、通気性や透湿性などは、主にフィブロインのナノ構造(高分子多孔質体)に由来します。
従来、化粧品原料となるシルク素材は、ファンデーションなどに使用するシルクを物理的に微粉砕した不溶性シルクパウダー以外は、基本的にシルクを加水分解して低分子量化した加水分解シルク(ペプチド・アミノ酸)でした。しかしそれらは、シルク本来のナノ構造(高分子多孔質体)が壊れており、シルク本来の特長が期待できず、更に加水分解シルク(ペプチド・アミノ酸)特有の臭気が発生する問題もありました。
松田養蚕場では、数多くの実験を地道に繰り返し、ついに低分子量化せずに、ナノ構造(高分子多孔質体)を維持したまま、水に安定的に溶ける世界初の化粧品原料“水溶性フィブロイン”の製造に成功し特許を取得し、「ナノフィブロイン®」として上市しました。
その優れた安全性や有効性については、次に詳しくご説明させていただきます。


シルク写真家蚕シルクの断面図

<説 明>
◎安全性

化粧品原料の前提として最も大切なのは、安全に使用できることです。絹糸は、手術用の縫合糸として使用される程、安全性が高く、その主成分を食べられるほど安全な製法で水溶化した「ナノフィブロイン®」は、皮膚及び眼刺激性、アレルギー性、毒性等の評価試験で全く問題なく、高い安全性が認められています。
*実施試験*
・皮膚一次刺激試験 ・累積刺激及び感作試験(RIPT試験)・細胞毒性試験刺激性 
・眼刺激試験等

各層水分量
◎有効性(美肌効果)
【整肌、保湿】
健康的な美肌とは、皮膚表面の角質層が乾燥せず適度な潤いを保持し、キメが整った状態であることを言います。キメが細かく整っている肌は、毛穴も目立たず、肌表面に光沢が出て輝き、透明感が生まれます。
「ナノフィブロイン®」は、この角質層の水分量を増やし、キメを整える効果があることがわかっています。

*実施試験*
・化粧品有用性試験(角層水分量・キメ評価)等


【抗シワ・抗老化、ハリ、弾力、潤い】
加齢や紫外線などの刺激により、皮膚の弾力を保持しているコラーゲンなどが変成、切断されることでシワやたるみが生じます。
「ナノフィブロイン®」は、コラーゲンの産生を大幅に促進する効果とコラーゲンを分解する酵素(コラゲナーゼ)の活性を阻害する効果がある上に、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどを産生するヒト皮膚線維芽細胞の増殖を促進する作用(賦活効果)もあるため、
抗シワ・抗老化作用が期待できます。

*実施試験*
・コラーゲン産生効果試験・コラゲナーゼ阻害活性試験・細胞賦活評価試験(ヒト皮膚線維芽細胞)等
コラーゲン画像コラーゲングラフ画像

【美白、メラニン産生抑制・生成抑制】
メラニンは皮膚に紫外線が当たる事で生成される色素で、メラノサイトという細胞でチロシナーゼという酵素が作用して作られます。その役割は紫外線から人体を守ることですが、紫外線を浴び続けるとメラノサイトが常に活性化した状態となり、必要以上にメラニンを作り続け、その結果、シミができてしまいます。
「ナノフィブロイン®」は、シミの原因となるメラニンを作るチロシナーゼ酵素への阻害活性作用がある上に、癌化増殖するメラノサイト細胞(B16メラノーマ細胞)の生成を抑制する作用もあるため、シミやそばかすを防ぐ効果が期待できます。
*実施試験*
・メラニン生成抑制効果試験(B16メラノーマ)・チロシナーゼ阻害活性評価試験(L-チロシン、L-DOPA)等


メラニン生成量活性グラフ

◎原料情報
このように「ナノフィブロイン®」は、安全性と有用性に非常に優れた化粧品原料です。
そこで多くの化粧品にご利用いただけるように、当社では松田養蚕場に依頼して、この「ナノフィブロイン®」を液状タイプとした新化粧品原料「液体シルク™」を開発いたしました。2020年7月より発売を開始予定です。

商品名 商品番号 水溶性フィブロイン
含量
容量 包装
液体シルクL 20-C001 4% 1L ポリボトル

*表示名称*
・化粧品  : 水・水溶性フィブロイン(INCI名:Soluble Fibroin)
・医薬部外品: 水・シルク(INCI名:Silk)

*製造元*
・株式会社松田養蚕場

*保管及び取扱上の注意事項*
・冷暗所保存(未開栓)。開栓後は要冷蔵保存(10℃以下)し、直ぐに使い切りください。
・品質保持期限は、6カ月(180日)
・天然物の為、極微量の原料由来の成分が浮遊または沈殿することがありますが、品質には問題ありません。


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